紫外線が肌に及ぼすダメージとは

投稿日:2017.09.14

紫外線 紫外線は肌にとって、大きなダメージを及ぼす存在です。
紫外線対策をせずにいると、様々な肌荒れを起こしてしまうリスクが高まります。
紫外線で起こる肌荒れとして、「シミが出来る」という事は多くの方がご存じでしょう。
人間の皮膚は紫外線などのダメージを受けると、肌細胞を守る為にメラニン色素という黒っぽい色素を作ります。
このメラニン色素が肌細胞に沈着してしまうのが、シミやくすみの原因です。

メラニン色素は肌が持つターンオーバーという機能によって、古い角質と一緒に排出される仕組みとなっています。
ですが、紫外線を浴び続けるとメラニン色素の排出が間に合わなくなってしまい、シミなどの肌荒れを引き起こす確率が高まります。
紫外線は肌のバリア機能を低下させるという、悪影響もあるので乾燥肌などの肌荒れを起こすケースも少なくありません。

また、紫外線が肌に及ぼすダメージとして、「シワ」も注意したい肌トラブルです。
紫外線にはUV-AとUV-B、UV-Cといった種類があります。
このうち、シワを引き起こすと言われているのはUV-Aです。
UV-Aは肌の表面だけでなく、奥深くにまで入り込んでしまう紫外線です。
肌の奥深くにある真皮層にまで到達します。

真皮層には肌にハリや弾力をもたらしてくれる、コラーゲンやエラスチンとった物質がネットのように張り巡らされています。
このネットのような状態がキレイにキープされている肌は、ハリ・弾力がありシワやたるみも気になりません。
ですが、UV-Aは真皮層にあるコラーゲン・エラスチンまでダメージを与え、切断してしまいます。
すると、皮膚表面を支えきれなくなり結果、シワやたるみが起こります。

以前、日焼けした肌は健康的と思われていましたが、徐々に紫外線によるダメージが認知されるようになり、今では肌を焼かない方が多いようです。
年齢を重ねても若々しい肌をキープするためにも、UV対策はしっかり行いましょう。

入念なUVケアで肌荒れを防ごう

紫外線による肌荒れを予防するには、入念なUV対策が必要です。
外に出かける際は帽子をかぶる、日傘をさすとった対策法もおすすめです。
ただ、紫外線は家の中にいてもガラスを通して入ってきてしまいます。
ですので、日焼け止めを塗るケアは、忘れずに行いましょう。

日焼け止めを塗る事によって、肌に紫外線が当たるのを防ぐ効果が期待出来ます。
紫外線は夏場だけでなく冬場も1年中、降り注いでいるので毎日か欠かさず塗るようにしましょう。
ただ、毎日日焼け止めを塗ってUV対策する場合、日焼け止めの数値に注意する必要があります。
日焼け止めにはSPF・PAという数値がありますが、日常的なUV対策を行う場合、あまりこの数値が高すぎるものはおすすめできません。

SPF・PAの数値が高ければ高い程、長い時間紫外線を肌から守る事が出来ます。
しかし、数値が高い日焼け止めはその分、肌にとっても負担となりかえって肌荒れを起こしてしまうケースがあります。
通勤やお買い物をするなど、日常的なUV対策の場合SPF30程度、PA+++程度の数値で作られた、日焼け止めを使うのがおすすめです。

海に行くなど長い時間、強い紫外線にさらされるという場合は、SPF・PAの数値が高い日焼け止めを塗ってケアします。
日焼け止めは1度塗ったら、夜までUV対策出来るというものではなく、1日に何回かに分けて塗り直すのが重要です。
時間の経過と共に、紫外線を肌から守る成分や機能が失われてしまうためです。
日焼け止めは2時間から3時間おきに塗り直すのがベストと言われています。
ついつい、塗り直すのが面倒でそのままにしてしまいがちですが、しっかりUV対策するためにも塗り直すようにしましょう。